【プレスリリース】富士通株式会社にてJMOOC公認プラットフォーム「Fisdom」を開設~ 富士通のセキュアーなクラウド環境を活用し安心安全な学びを提供 ~

ニュースリリース


富士通株式会社(以下、富士通)は、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:白井 克彦、以下、JMOOC、注1)公認の大規模公開オンライン講座(MOOC、注2)を提供するプラットフォーム「Fisdom(フィズダム)」を開設し、第1弾のMOOCとして国立大学法人金沢大学(所在地:石川県金沢市、学長:山崎 光悦、以下、金沢大学)による「自然と共生する生き方:日本と世界の里山・里海」を3月24日に開講します。

本プラットフォームは、富士通が高度なセキュリティ対策により24時間365日運用管理を行っている、クラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5(フジツウ クラウド サービス ケイファイブ、以下、K5)」を活用しています。また、「K5」には、外部システムとの連携で必要となる各種API、および仮想環境を構築するためのリソースが用意されているため、教育機関などが新規に講座を開設する場合には、スケーラブルなMOOC提供システム環境を短期間で構築できます。

JMOOCは本プラットフォームの開設を機会に、さらなるMOOC認知の拡大と多様な学習ニーズ、学習スタイルへの対応を目指していきます。また、富士通はMOOCを活用した反転学習などの教育の多様化と高度化に向け、本プラットフォームのセキュアーな受講環境を維持することにより、MOOC受講者増大に貢献することを目指します。

<初回講座情報>
講座名:「自然と共生する生き方:日本と世界の里山・里海」
講座提供者:金沢大学
受講受付開始日:2016年2月29日(月)
開講日:2016年3月24日(木)
受講受付サイト:https://www.fisdom.org/
講座内容:能登半島での里山・里海を活用した自然と共生する地域づくりを担う人材養成プログラムや、フィリピン・ルソン島での棚田を利用した人材養成プログラムを通じて、里山をめぐる課題とその背後に広がる未来の可能性や草の根のグローバルな連携について学びます。

詳細については以下サイトをご参照ください。
<富士通株式会社サイト>
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/02/29.html

<金沢大学サイト>
http://www.kanazawa-u.ac.jp/

<講座PR動画>
https://youtu.be/vfWw61T2xfQ

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