JMOOCとは

MOO-chan

ぼくはMOO-chanだム。恒星の子供だム。
父のような立派な太陽になって社会の役に立つのが人生の目標だム。
そのために、JMOOCで勉強することに決めたム!

Fujiyama先生

Fujiyamaと申します。
いわゆる富士山で先生です。
これから一緒に学んでいきましょう。
よろしくお願いします。

JMOOCとは

MOO-chan

ムム、早速だけどJMOOCってどういう意味ですかム?

Fujiyama先生

JMOOCは「ジェイムーク」と読みます。日本のMOOC(MOOCs)という意味です。

JMOOC Japan Massive Open Online Courses

2012年にアメリカで複数立ち上がった「オンラインで公開された無料の講座を受講し、修了条件を満たすと修了証が取得できる」MOOC(MOOCs)という教育サービスは、世界中で急速に広がりをみせており、今後の高等教育の在り方を大きく変える可能性を持っています。

Moo-chan

アメリカで立ち上がったMOOCは英語なんですかム?難しそうだム。

Fujiyama先生

日本と同じ英語圏以外でもそういう声が多く、フランス・中国・スペインでもそれぞれの言語圏・文化圏で独自のMOOCサービスが立ち上がっています。
日本版MOOCの普及・拡大を目指し、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(略称JMOOC)が、日本全体の大学・企業の連合による組織として2013年に設立されました。
2014年4月に3講座が開講したのを皮切りに、順次たくさんの講座が開講される予定です。

JMOOC公認配信プラットフォーム(gacco、OpenLearning, Japan、OUJ MOOC、Fisdom)について

gaccoOpenLearning,JapanOUJ MOOCFisdom

Fujiyama先生

gacco、OpenLearning, Japan、OUJ MOOC、FisdomはJMOOC公認の配信プラットフォームです。
gaccoはNTTドコモ社とドコモgacco社、OpenLearning, Japanはネットラーニング社、OUJ MOOCは放送大学、Fisdomは富士通社が提供しています。JMOOCは複数の講座配信プラットフォームをまとめるポータルサイトの役割を果たします。

Moo-chan

ふムふム、ぼくでも受けられますかム?お金も持ってないム・・・

Fujiyama先生

学生でも、主婦でも、シニアでも、講座を受講できる環境とやる気さえあれば、講座はすべて無料で受講できます。
ただし、講座によっては反転学習などが受けられるコースを選択することが出来、有料の場合があります。

受講形態

Fujiyama先生

実際の受講形態を見てみましょう。

1ヶ月コースの場合

1週間が基本的な学習の単位になっています。その週の間に見るべき講義が5本から10本公開されます。各講義は10分程度の動画で見終わると確認のための小テストが提示されます。このセットをその週の間に5セットから10セット学習します。学習が終わると課題が提示されますので、提出期限内に提出します。これが1週間の学習内容です。
1ヶ月コースであれば、これを4週繰り返し、最後に総合課題を提出して完了です!週毎の課題と総合課題の全体評価が修了条件を満たしていたら修了証がもらえます。
いつでも好きな所で学習でき、その間にわからない事や議論したい事があれば掲示板で問い合わせたり、意見提起を行ったりしながら学習を進めて行く事ができます。

Fujiyama先生

また、他の受講生と対面で議論を深めたい場合は、掲示板でmeet up(ミートアップ)と呼ばれる自主勉強会を企画し、他の受講生に呼びかけて集まったり、他の受講生が企画するmeet upに参加することも可能です。
受講生同士、講義映像で分からなかったことや、知識を深めたいことについて、意見を交換したり、お互いに教え合ったりする場です。

Moo-chan

いつでもどこでも受講できるムね!みんなと議論できるのも楽しそうだム!

Fujiyama先生

一部の講座では、講義映像に登場する先生本人に、直接教えてもらえる対面学習コースもあります。

対面学習コースとは?

オンライン授業+対面授業

まず、オンライン授業で講義動画の視聴や課題提出により基本的な内容を学び、知識を蓄積します。
その後、対面授業における講師や受講生同士の議論を通じて理解をより深め、応用力を養います。

対面学習 Face-to-face learning

対面学習 flipped Learning

講座選びから修了証取得までの流れ

Fujiyama先生

では、JMOOCではどのように学習するのかを見てみましょう。

1ヶ月コースの場合

開講の数ヶ月前には受講受付が始まります。受講受付をしているものから受けたい講座を探します。開講日からは講義動画を見て週毎の課題を提出し、総合点が修了条件を満たしている場合は修了証(電子ファイル形式※予定)が発行されます。

Moo-chan

ムムム。ちょっと難しそうだけど、やる気があればなんでもできる!ぼく頑張るム!

これからのJMOOC

講座の拡充

より多くの方々の多様な学習ニーズに応えるためには、多様な講座が必要です。そのためにも分野を問わず、できるだけ多くの大学や専門学校、研究機関、企業に参加いただき、各団体から実践・実学的で選りすぐりの講座提供を目指しています。多種多様で特色ある講座の提供に向けて努力して参りますのでご期待ください。

企業との連携強化

学習者のJMOOCでの受講実績を企業内での人事評価(採用/任用)に活用していただく活動もあわせて推進していきます。特にASEANをはじめとする海外にビジネス/製造拠点を展開している企業にとっての現地社員の教育/採用についてMOOCの活用を働きかけていきます。

国際連携

2013年以降、世界では地域毎にその言語/文化に依存した講義をその言語圏/文化圏の人々に配信するMOOCが立ちあがってきています。これらの事業者との連携や対話によってグローバルな視点からのよりよいMOOC提供の実現を目指すとともにJMOOCの活動も世界に発信していく計画です。

JMOOCへのご入会・講座開講については下記をご参照ください。

ご入会について>>

講座のご提供について>>

過去に開催しました「大学のMOOC活用に関するワークショップ」の映像を公開しております。下記リンクよりご覧下さい。

大学のMOOC活用に関するワークショップ開催報告>>