「令和2年度教育研究公開シンポジウム」内のテクノロジーフェアに参加する企業・団体を募集(国立教育政策研究所主催)

お知らせ


国立教育政策研究所が開催する「令和2年度教育研究公開シンポジウム」(以下「シンポジウム」という)内で行う、テクノロジーフェアに参加する企業・団体を募集します。
※JMOOC事務局は、テクノロジーフェア募集事務局を請け負っております。

1 シンポジウム概要
日時:令和2年9月15日(火)13:00~16:30
※本募集要項は、プログラム内の14:40~15:10「テクノロジーフェア」でデモを行う企業・団体の募集です。

開催形態:一般参加者はオンライン参加。登壇者・関係者は一橋大学一橋講堂にて配信
※テクノロジーフェア出展者は、zoomを使い遠隔接続します。(一橋講堂に参集する必要はございません。)(8月28日修正)

プログラム:参考資料のとおり
参加数:1,000名程度(オンライン参加)

2 選考基準
シンポジウムのコンセプトに沿った、テクノロジーによる「学習評価」の技術・製品デモであること。具体的には次の二点をテクノロジーフェア参加申請書(様式1)に記入してください。なお、最終的な事業者の決定は、国立教育政策研究所が行います。決定に際して、申請内容について問合せさせていただく場合があります。

① 展示製品の技術概要と特長(セールスポイント):URLの指定や紹介資料の添付でも結構です。
評価に特化した製品でなくてもよい(例:評価のプロセスが組み込まれたコンテンツ・教材や学習管理ツール等でも可)ですが、何らかの学習者の学習プロセスや学習成果の評価機能や、または教員による学習者の学習評価に対する支援機能が組み込まれているものにしてください。

② 学校現場での活用事例紹介:試験的導入でも結構です。
実際の学校現場の特定学年の教科等における単元あるいは授業で当製品・技術を用いることで、どのような学習評価や教員の学習評価の支援が可能になったかを紹介してください。個人情報を含む場合は、固有名を伏せた形の一般的な書き方で結構です。
なお、本シンポジウムで扱う「評価の三角形」に即した形で学習評価を実施・改善した活用事例(単にドリルの正誤を評定していたところから、子どもなりのつまずき方の認知モデルに基づいて、問題の出し方を変更したことで、つまずき方の一貫性を解釈でき支援に役立たせた例など)や教員の学習評価の支援を実施・改善した活用事例(単にグループ活動の話量を計測し不活発なグループに介入させていたところから、子どもが話せないのは課題理解が不十分だからだとの認知モデルに基づいて、教員の課題の明確化を助け、子どもやその対話の解釈の仕方を変えた例など)などの活用事例は特に歓迎します。

「評価の三角形」の参考資料:
ペレグリーノ, J. (2014/2018)「教育におけるアセスメントの設計と利用についての学習科学的視点」(北大路書房『学習科学ハンドブック第二版・第1巻』12章に所収)

3 参加要件  次のシステムを利用できる環境が準備できること。
(利用システム)zoom meeting
 ・Zoomのライセンスは主催者側で用意し、URL等は決定後お知らせします。
   
(場所)
 ・周辺環境に左右されないよう、個室や会議室を確保した環境で参加をお願いします。
 ・オフィスの自席やオープンスペースでの参加はご遠慮ください。
 
(ご準備いただく機器等)
 ・zoom接続用PC
 ・ヘッドセット、Webカメラ(PC内蔵カメラでも可)
 ・インターネット環境
 ・zoomアプリ(最新版)の事前インストール
  ※インストールは下記URLからアプリをダウンロードすることができます
https://zoom.us/download#client_4meeting
  ※推奨環境については下記URLをご確認ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-Windows-macOS-Linux%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E8%A6%81%E4%BB%B6

(その他)
 ・事業者決定後、当日の流れ、接続方法の説明および事前接続テストを実施します。
・シンポジウム終了後は、終了報告書(様式2)を募集事務局までご提出ください。※提出期限9月16日(水)
  
4 募集受付期間
2020年8月12日(水)から 8月28日(金)17:00まで
→受付期間を9月1日(火)17:00までに延長します。(8月28日修正)

5 提出先
テクノロジーフェア参加申請書(様式1)を 募集事務局(sympo@jmooc.jp)へメールで送信してください。

6:参加事業者の決定
 募集事務局より9月4日(金)までにご連絡いたします。

7 関係書類
募集要項(PDFファイル)

提出書類一式(様式1~3、Excelファイル)
 ・テクノロジーフェア参加申請書(様式1)
 ・テクノロジーフェア終了報告書(様式2)
 ・テクノロジーフェア質問様式(様式3)

・【参考資料】シンポジウムのチラシ(リンク)
リンクURL:https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r02_01/pdf/flyer_20200915-01.pdf

8 問い合わせ
ご質問は、質問様式(様式3)に入力し、下記の募集事務局まで送付願います。

テクノロジーフェア募集事務局
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC事務局)
メール:sympo@jmooc.jp