当日の講演動画・講演資料を公開しました(7月28日更新)
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は「オンライン授業に関するJMOOCワークショップ」と題する一連のワークショップを集中開催しています。カテゴリーは次の4つ:「オンライン授業と新しい大学」「eラーニングの進歩」「初等中等教育のICT化」「大学の国際化の新展開とリスク管理」です。本ワークショップは「オンライン授業と新しい大学」シリーズの第4弾です。
【開催趣旨】
新型コロナウイルス感染症の世界的拡散に対する教育継続の対策として、多くの大学でオンライン授業が一気呵成に導入されました。このような条件下でも、教育の質の維持・評価・保証、学生のモチベーションの継続、教員の効率化など様々な本質的課題を解決する必要があります。
今回のJMOOC ワークショップでは、コロナ禍における成績評価をどのように考えればよいのか、どのような手法が存在するのか、そして、それらの基となる学習データをどのように活用していくべきなのかについての講演の後、パネル討論により、論点を明確にしていきます。
【日時】2020年7月25日(土曜日)13:30~16:00
【主催】(一社)日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)
【後援】NPO 日本イーラーニングコンソシアム(eLC)/(一社)e-Learning Initiative Japan(eIJ)/(一社)日本IMS協会
【参加方法】オンライン(ライブ)
【参加費】無料
【参加人数】テレビ会議システム上、同時参加者数は500人に限定されます
【申込締切】2020年7月25日(土)12:00
【プログラム】
13:20 サイト開場
13:25 ワークショップ参加にあたっての注意事項
13:30 開会の挨拶
白井克彦 JMOOC理事長
<講演動画>
13:35 開催趣旨とスケジュール
深澤良彰 JMOOC副理事長/早稲田大学理工学術院教授
<講演動画> <講演資料>
13:45 『オンライン授業における学習状況の把握と多面的評価』
重田 勝介 JMOOC理事/北海道大学情報基盤センター准教授・高等教育推進機構/オープンエデュケーションセンター副センター長
<講演動画> <講演資料>
14:15 『Open eBook形式による成績評価と学習データの分析』
緒方 広明 京都大学学術情報メディアセンター教授
<講演動画> <講演資料>
14:45 『オンライン環境における試験実施と学習分析を活用した成績の総合評価』
島田 敬士 九州大学大学院システム情報科学研究院教授
<講演動画> <講演資料>
15:15 パネル討論『成績評価と学習データの活用』
パネリスト:重田 勝介、緒方 広明、島田 敬士
コーディネータ:安浦 寛人 JMOOC副理事長/九州大学理事・副学長
<講演動画> <資料>
15:45 『今後のワークショップのご案内』 栗山 健 JMOOC理事・事務局長
15:50 閉会の挨拶
16:00 サイト閉場